「もちあわ」はイネ科の穀物です。日本では米より早く栽培がはじまり「ひえ」と並んで主要な作物でした。縄文時代の遺跡から見つかったこともある古くから親しまれてきた雑穀です。
令和2年産の北海道産です。
※当店では「あわ」を、もち種だということが分かりやすいように、以降では「もちあわ」と呼び方を統一して呼びます。
「もちあわ」の特徴は豊富な鉄分やミネラルですが、もともとは主食にもなっていた雑穀だけにとても食べやすいのが特徴です。

「あわごはん」の作り方は非常に簡単です。白米を洗ってお好みの量をいれます。一合につき大さじ1杯も入れると十分です。加えた「もちあわ」と同じ量の水を足しておきます。あとはそのまま炊飯器をスタート。ホカホカあわごはんの完成です。

【写真】あわごはん

当店の『古代米』はすべて酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材(エージレス)を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。
ですから、開封するまで、いつでも新鮮な風味を保っています。
しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。
酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。
1)開封するまで酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。
開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。
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[鉄分]鉄分は白米の約6倍含まれています。
[亜鉛]亜鉛は白米の約2倍も含まれています。
[ビタミンB1]白米の約2.5倍も含まれています。
[ビタミンB2]白米の約3倍も含まれています。
[ビタミンB6]白米の約1.5倍も含まれています。
[葉酸]白米の約2倍も含まれています。
[食物繊維]白米の約7倍も含まれています。
「もちあわ」は「白米」と比較すると、鉄分が豊富に含まれている雑穀といえます。
鉄分の多く含まれている野菜類はたくさん食べなければいけませんが、「あわごはん」であれば、普通の食事の中で自然においしく鉄分を補給することができます。
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