豆乳をご家庭で搾ってみて「あれっ」と思われた方はいませんか?スーパーで売っている豆乳はクセがないのに、自分で搾るとエグかったり。
これは豆乳にした豆の選択が間違っているのです。豆乳にして美味しい豆の条件は糖分が多く、大豆臭さが少ない品種でなければ美味しくありません。
豆専門店では色々な大豆を豆乳にして、比較検討して、お手頃なお値段でしかも美味しい大豆をついに見つけました。(結果は生産年度の作柄によって若干変わります)。
ご家庭でもプロ並みの美味しい豆乳が作れる大豆の品種が「ミヤギシロメ」なんです。豆専門店ではこの「ミヤギシロメ」を豆乳用大豆として自信を持ってお薦めします。

令和6年産の宮城県産豆乳用大豆(ミヤギシロメ)です。
では何故このミヤギシロメが豆乳にしたらそんなに美味しいのでしょう?
まず皆さんに質問ですが、豆腐が豆乳ににがりを入れてできるものだということをご存知ですか。実はこの「ミヤギシロメ」は豆腐屋さんが甘い美味しいおぼろ豆腐を作るために使っている大豆の品種なんです。
美味しい豆腐は、すなわち美味しい豆乳だからこそできるのです。豆乳が美味しくなるわけはここにあったのです。

「豆乳なんてスーパーで売ってるじゃない」って思われるかもしれませんが、では計算してみましょう。安売りの時に「調整豆乳1L」を258円で購入した206円(=800cc)×30日=6,192円かかります。
しかし、生の豆から毎日新鮮な搾りたて豆乳を飲んだとしたらどうでしょう。一日800cc分の豆乳用の大豆は約165g。一ヶ月だと4.95kgになります。こんなにたくさん、と思われるかもしれませんが、当店の「ファミリーセット」なら500g×10袋入っていて、お値段は5,790円です。
すなわちスーパーでパック調整豆乳を購入し続けるのと比べて7%もお得になるのです!しかも豆乳を搾った後のおからを冷凍しておけば、長持ちする上、必要な時に「卯の花」や「おからハンバーグ」なども簡単にできてしまうんです。もちろんおからは豆乳から出てくるからタダ!新鮮な生絞り豆乳だけでなく、低カロリーでヘルシーなおから料理までできちゃうんです。

豆専門店として他店よりも良い状態の豆をお届けするために、全ての豆を一粒一粒手で選別しております。割れや虫食い豆、変色豆は、熟練の人の目でチェックして一粒一粒手で取り除いています。
貴重なお豆だからこそ一粒一粒を大切にしてお届けしたいと思っています。

当店の『豆』はすべて酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材(エージレス)を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。
ですから、豆の成分が酸化することなく、いつでも新鮮な風味を保っています。
しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。
酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。
1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。
開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。
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毎日飲むものだから、「絶対に脂肪分は少なく抑えたい」「甘くおいしい豆乳を飲みたい」と思うのが当然だと思います。当店がお薦めする「ミヤギシロメ」なら脂肪分が少なく、甘い豆乳が作れるのです。下の表をご覧下さい。「ミヤギシロメ」は普通の大豆「フクユタカ」より約18%も脂肪分が少ないのです。しかも甘さは18%も強いんです。さっぱりとして、だけど味わいは甘い。おいしい豆乳には最適の大豆です。だから同じ豆乳を作ったとしても、圧倒的に低脂肪でかつ甘い豆乳になるのです。
項目 |
ミヤギシロメ |
普通の大豆 |
粒の大きさ |
大 |
中の大 |
全糖(%) |
23.7 |
20.0 |
たんぱく質(%) |
43.9 |
42.3 |
脂肪(%) |
18.7 |
23.0 |
※普通の大豆のデータには、日本で最も多く栽培されている普通の大豆「フクユタカ」を使いました。
※百粒重とは、豆100粒の重さのことで、豆の粒の大きさを表す単位です。
この差が一体どの程度になるのか計算してみましょう。普通の大豆で一ヶ月分(乾燥豆5kg分)の豆乳を飲むと、一ヶ月で1150gもの脂1020gで済みます。その差はなん130g!カロリー換算すると普通の大豆だと、なんと1170kcalも余分に取ってしまっていたのです。
ヘルシーで甘い豆乳、且つたんぱく質もしっかり取れるのは「ミヤギシロメ」だけの特徴なのです。


●当店の生豆をご購入の皆様には、ご家庭で調理する際に便利な簡単レシピを商品に同封しております。
「豆の戻し方」や簡単な「豆の調理レシピ例」を見ながら、簡単にご家庭で豆料理をお楽しみください。
[1] 生絞り豆乳
生の大豆から、出来立て新鮮な生絞り豆乳を飲もう。
[2] おからハンバーグ
お肉を減らして、栄養たっぷりのおからハンバーグを作ろう
[3] 生湯葉
市販のパック豆乳では絶対に作れない「生湯葉」をたっぷり堪能しよう。

豆料理が得意な方も、今日からスタートという方もご安心ください。当店では、原穀(生豆)商品には、すべて簡単豆レシピをお付けしております。
「豆を戻すときの水の量は?」とか、「豆を戻すときの水浸けする時間は?」とか今日からスタートする方でも、レシピどおりに一つ一つやっていけば、簡単に豆料理が完成します。
また、「今日から早速豆料理をしたいのだけど、どんな料理にしたらいいのかしら?」という場合でも、簡単レシピで、まずは1品、2品は完成です。
簡単レシピを足がかりに、家族がお好きな具材や味付けを加えていって、すぐにオリジナルのアレンジ豆料理にステップアップです。
また、調理中に分からないことがあったら、いつでもお電話ください。お気軽にご相談していただければ、スタッフもうれしく思います。
お電話:086-430-0280
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