当店の『うずら豆』は北海道産の令和4年産のうずら豆です。
うずら豆は皮の模様が『ウズラの卵』に似ている事からうずら豆と呼ばれています。もちろんおいしいいんげん豆として、よく煮豆に使われています。
ただうずら豆の特徴はその応用の広さにあります。煮豆(甘煮)にしてももちろんおいしいのですが、煮込み料理に具材の一つとして使うと、非常によく合います。特に肉類(牛肉)などにあわせたときにぴったりです。
たとえばうずら豆入りのカレーなどはコクが出てとてもおいしくいただけます。

うずら豆は金時豆と同じくちょっと変わった性質があります。生の乾燥豆の状態の時の食物繊維より、よく水煮をして甘煮などで食べる時の方が食物繊維量が多くなるのです。
これは水煮によって長い食物繊維の鎖が切れて短い鎖に変化しているためです。
※計算時は水分量を換算して固形分中に含まれる食物繊維量で比較。

豆専門店として他店よりも良い状態の豆をお届けするために、全ての豆を一粒一粒手で選別しております。割れや虫食い豆、変色豆は、熟練の人の目でチェックして一粒一粒手で取り除いています。
貴重なお豆だからこそ一粒一粒を大切にしてお届けしたいと思っています。

当店の『豆』はすべて酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材(エージレス)を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。
ですから、豆の成分が酸化することなく、いつでも新鮮な風味を保っています。
しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。
酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。
1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。
開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。
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