北海道産『紫花豆』の登場です。令和4年産です。生の豆ですので、ご家庭で調理してお召し上がりください。

写真【北海道産 紫花豆】
【令和4年産の品質について】
令和4年産は、皮破れがかなり多い年になっております。手選別をしても取りきれないため、本年の品質をご理解の上、ご検討くださいませ。
尚、長野県産の特大紫花豆は品質は良好ですので、こちらもご検討くださいませ。
紫花豆は栽培時に手竹(支柱みたいなものです)を使うため、「高級菜豆」と呼ばれています。粒がとても大きく百粒重(豆を100粒集めた時の重さ)が150g以上もある極大粒の食べ応えのあるお豆です。
いんげん豆はよくお砂糖で甘く炊いた『甘煮』にして食べられることが多いですが、この『紫花豆』も甘煮にすると非常においしいです。大きくて食べ応えがあるのに加え、とてもコクがあってしっかりとした豆のおいしさが伝わります。
当店の『紫花豆』は酸素を遮断する密封包材に入れ、脱酸素剤で酸素を完全に抜いています。ですから、豆の中の脂分が酸化することなくいつでも新鮮な風味を保っています。
しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。

紫花豆はあまり生産されておらず、実は毎年生産量はばらばらです。多い年もあれば極端に少ない年もあります。というのも、紫花豆は実は非常にデリケートなお豆だからです。
紫花豆は模様が紫色に黒のまだら模様が入った独特の模様をしています。実は新鮮な紫花豆ではこの紫色の部分が濃くはっきりとしていますが、一年・二年と経つうちにこの紫色が薄くなってきます。もちろん味も落ちてきます。
そうなると、大豆や小豆のようにたくさん作って何年にもわたって販売する、と言うことができないわけです。したがって、自然に生産者達もその年に必要な分しか作らなくなってきた、と言うわけです。
中国産はチョコチョコ見かけますが、国産は貴重です。国産は近年作付け目面積も減少しており、数が少なくなってきています。無くなればまた年末付近の新豆が採れるまでお預けとなります。北海道産は今在庫確保できているだけで、今年は終了となります。
【サイズのお知らせ】
北海道産の紫花豆は群馬県嬬恋村産の紫花豆と比べると、ふた周り以上小さいサイズです。下記写真をよくご覧になって、ご検討ください。

サイズには個体差がございますが、平均して上記のようなサイズの差がございます。
北海道産紫花豆よりさらに大粒をご希望の方は、「特大紫花豆」の特集ページをご覧ください。
北海道産紫花豆については、サイズ選別は行なっておりません。
大きいものから小さいものまで交じり合った状態でのご用意となります。
何卒、ご理解の程お願い申しあげます。
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豆専門店として他店よりも良い状態の豆をお届けするために、全ての豆を一粒一粒手で選別しております。割れや虫食い豆、変色豆は、熟練の人の目でチェックして一粒一粒手で取り除いています。
貴重なお豆だからこそ一粒一粒を大切にしてお届けしたいと思っています。

当店の『豆』はすべて酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材(エージレス)を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。
ですから、豆の成分が酸化することなく、いつでも新鮮な風味を保っています。
しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。
酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。
1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。
開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。
※北海道産の紫花豆は「群馬県産紫花豆」や「中国産花芸豆」と比較して、二回り程度粒が小さくなります。

紫花豆には栄養がいっぱいです。
そんな紫花豆のすごさを野菜と比較してみましょう。

食物繊維がこんなにたっぷり。
ほんの少量で食物繊維を十分に補給できます。だから色々な料理にトッピングとして使うだけでも充分なんです。

鉄分補給に有名なほうれん草より実は多くの鉄分を含んでいます。少量でたっぷ補給しましょう。

豆料理が得意な方も、今日からスタートという方もご安心ください。当店では、原穀(生豆)商品には、すべて簡単豆レシピをお付けしております。
「豆を戻すときの水の量は?」とか、「豆を戻すときの水浸けする時間は?」とか今日からスタートする方でも、レシピどおりに一つ一つやっていけば、簡単に豆料理が完成します。
また、「今日から早速豆料理をしたいのだけど、どんな料理にしたらいいのかしら?」という場合でも、簡単レシピで、まずは1品、2品は完成です。
簡単レシピを足がかりに、家族がお好きな具材や味付けを加えていって、すぐにオリジナルのアレンジ豆料理にステップアップです。
また、調理中に分からないことがあったら、いつでもお電話ください。お気軽にご相談していただければ、スタッフもうれしく思います。
お電話:086-430-0280
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